【剣道部】昇段審査会で四段合格/全日本都道府県対抗剣道優勝大会秋田県予選会で健闘
この度、剣道昇段審査会(初段~五段)が実施され、剣道部の吉田 晴香さん(応用生物科学科4年)が昇段審査に臨み、見事、四段に合格しました。吉田さんは、練習時間や場所など練習環境が制限される中、学業と両立しながら基本技の稽古を繰り返し、稽古を休むことなく継続したことで、今回の結果に結びつきました。吉田さんを指導する保坂 静夫 さん(剣道教士七段)によると、「昇段審査は実技と試合を二回、日本剣道形および学科試験を実施する。剣道の有効打突=気剣体一致の条件である「充実した気勢」、「適正な姿勢」をもって「竹刀の打突部で打突部位」を「刃筋正しく打突」し「残心あるもの」、というな諸条件を満たしたうえで、有効打突の一本ができているかどうかが合否の重要なポイント。吉田さんは、審査の試合では攻めて、先をかけて、鋭く打ち切った技が出されたことが高い評価につながった。」と解説いただきました。また、「大学を卒業して社会人になっても、剣道を継続して頑張ってほしい!」と吉田さんにエールを贈りました。
昇段審査会で四段に合格した吉田 晴香さん
稽古に励む吉田さん(左)