6月29日（土）、本荘キャンパスにおいて、システム科学技術学部経営システム工学科が主催する『由利本荘創作パングランプリ』の2次審査が行なわれました。

　このグランプリは、パンの創作と商品のプレゼンを通じて新商品の企画や開発を体験することや、商品を実際に販売し一般消費者からの評価を得ることで、マーケティングや企画から製造・販売までの一連のプロセスを実践的に学ぶことを目標にしています。

　当日は、13組によるプレゼンテーションが行なわれ、各々が提案したパンへの思いや販売期間中の広告宣伝方法などを発表しました。

　審査の結果、由利工業高等学校の工藤大翔さんと須田翔太さんが第一位となりました。また、仁賀保高等学校の齋藤生楓さんと廣谷凌真さんが第二位となりました。今回の審査で一位と二位に選ばれたパンは、有限会社渡部製パンの試作を経て、7月26日からカダーレ内の自動販売機で実際に販売されています。