【競技フットサル部】全日本大学フットサル大会東北大会に出場
阿部秀哉 キャプテン(システム科学技術研究科総合システム工学専攻2年)のコメント
秋田県立大学競技フットサル部は、競技フットサル部、GERANTが今後さらに発展していくために、結果だけを求めて今大会に臨みました。予選の全3試合、12分という短い中で、全試合で先制点を相手に許してしまい試合を難しくしてしまいました。仙台大学戦、国際教養大学戦は逆転し勝てましたが、富士大学戦では同点に持ち込んだものの最後の最後に決め切ることができず、得失点差で決勝ラウンドに進めませんでした。チームを引っ張る者として、失点を防ぐことができず、毎試合ゴールを決めることができず、まだまだ力不足だったと痛感しました。全国に行くチャンスはまだあるので、落ち込んでいる選手を前へ向かせて、改めて部員全員で東北大学フットサルリーグ優勝を目指して頑張ります!今後も応援よろしくお願いいたします!
仙台大学戦で同点ゴールを決めた阿部さん
1試合目 VS仙台大学 〇2ー1 先制を許すも逆転で勝利!
2試合目 VS国際教養大学 〇2ー1 仙台大学戦と同様、先制を許すも逆転で勝利!
3試合目 VS富士大学 ▲1ー1強豪相手に気迫で込めみ、終盤、同点に追いつき意地を見せた!
佐々木大輔 監督(ささき歯科クリニック院長)のコメント
今年は地元秋田開催と、本大学としても最強世代といえる年が重なり、本気で全国を取りに行きました。 結果は、予選リーグ2勝1分、得失点差1の差で決勝進出を逃しました。試合順や他チームのモチベーションなど自分たちではどうにも出来ないことがあり、選手たちは良くやったと思います。この目標にむけて取り組んできた日々は1年ではなく、2年前からとなります。夢を語るのではなく、本気で全国を掴み取るための努力を2年間続けてきた選手たちを尊敬し、誇らしく思います。 贔屓目かもしれませんが、フットサルの技術・戦術は素晴らしい、フィジカルコンタクトも負けてない、声や雰囲気も良く、どこにも負けてなかったです。 選手たちは悔しい気持ちでいっぱいだと思いますが、胸を張り、前へ進んで欲しいです。大学の広報さんや学生のみなさん、選手の保護者のみなさん、たくさんの応援、ありがとうございました!いま、競技フットサル部では大きくわけて二つの活動を行っております。一つ目は、もちろん競技としてのフットサル。 強豪大学に比べ、選手層が薄いというハンディキャップがありますが、その反面、育成に力をいれ、全員にチャンスがあります。今まで携わってくれたたくさんの選手たちのおかげで、育成と競技の両立が上手くいくようになってきました。トップチームは東北フットサルリーグ1部に所属するまでに至り、東北すべてのフットサルチームの中の上位8チームとなります。
二つ目は、フットサルを通しての地域貢献です。 秋田にはいわゆる育成年代のフットサルがありません。フットサルがやりたい子の活動の場を提供していきます。そして、育成年代のフットサル大会を開催し、それに賛同してくれた地元企業の認知度を高める活動をしています。若者が秋田に残るきっかけとなり、秋田の活性化の手助けになればと考えてます。また、私たちの試合、東北フットサルリーグのホーム開催をイベント化し、地域を盛り上げる活動もしています。プロでなくても地元に愛されるチーム、力を与えられるチームを目指してます。皆様、是非、応援にいらしてください。 フットサルの競技力を上げ、そのフットサルの力をもとに地域貢献をし、その活動が秋田県立大学の「ブランド力」向上の一助になれば幸いです。
最前列1番右が佐々木大輔監督 いつもご指導いただきありがとうございます!