秋田県知事との意見交換会に本学学生が参加しました

 7月10日(水)に、ノースアジア大学において、秋田地域振興局が主催する「知事と県民の意見交換会」が開催され、本学からは、生物資源科学部アグリビジネス学科4年の竹内大さんが参加しました。「これからの社会、これからの秋田」をテーマに、県内5つの大学から5名の学生が参加し、佐竹敬久秋田県知事と意見交換を行いました。

 学生たちは、各々の大学で学修している分野の知識を絡めた意見を出し合いました。参加した学生は県外出身者が多く、秋田に来て感じた秋田の魅力や、秋田の将来に自身がどのように関わっていきたいか、などの意見を発表しました。

 竹内さんは、「自分が秋田の方と関わって感じた人の温かさを、秋田に訪れた方に伝えたい」「地域や農村のコーディネートをし、秋田の魅力を発信しつつ、理想の田舎暮らしに近づけていきたい」といった意見を述べました。また、竹内さん自身が開発に携わった、米粉を使ったラムネ菓子「こめらむね」を佐竹知事にお渡しする場面もみられました。
 

佐竹知事と記念撮影!!