高等学校教員向け研修「高等学校におけるプログラミング」が開講されました
7月1日(月)、秋田県総合教育センターにおいて、高等学校教員向け研修『高等学校におけるプログラミング』が開催され、システム科学技術学部情報工学科の廣田千明准教授が講師を務めました。まずはじめに、機械学習の学習に最適なプラットフォームでブラウザから Python を記述・実行できるサービス「Google Colaboratory」の使い方を学び、変数を用いた簡単なプログラムを作成しました。次に、条件分岐や繰り返しといった基本的なPythonの文法を実例を基に学びました。最後に今年度の大学入学共通テストから実施される情報Ⅰのサンプル問題を基にしたプログラムのデモンストレーションを体験し、プログラミングが社会に広く活用できることを実感しました。