秋田県立大学 ”アネヘラ”×五城目警察署「夏の交通安全キャンペーン」を実施しました

 7月13日(日)、産直センター潟の店 道の駅おおがたにて、五城目警察署と共同で「夏の交通安全キャンペーン」を開催しました。氷菓製造の㈱児玉冷菓とともに開発した県大オリジナルババヘラ“アネヘラ”の開発メンバー2名が参加し、交通事故防止を呼びかけました。
 
 本学アグリイノベーション教育研究センターでは、今西 弘幸 准教授を中心に長年、五城目町キイチゴ研究会をはじめとする生産者の協力のもと、秋田県が生産量日本一を誇るラズベリー栽培の実証研究や、ラズベリーの市場拡大による農業所得の向上に取り組んでおります。この活動に注目した五城目警察署からの依頼を受け、本学で栽培されたラズベリーを使用した“アネヘラ”とのコラボが実現しました。

 “アネヘラ”の開発メンバーは、アイスコーンの部分にオリジナルの交通事故防止シールを貼り、「アネ"ヘラ"を食べて美味しく、そして交通事故を"ヘラ"(減らす)しましょう!」と声をかけながら手渡し、交通マナーの重要性を伝えました。警察署員からは、交通安全の啓発グッズのほか、アネヘラの販売にあわせてアイスの形をした手作りキーホルダーが配布されました。来場者の中には県外から来訪した方も多く、「アネヘラで心も体も涼しくなった。交通ルールを守って帰ります!」と帰路につく方もいらっしゃいました。

 「夏の交通安全運動」は、7月11日から20日までの10日間行われました。また、8月1日から、飲酒運転の根絶を目指す「秋田県飲酒運転追放県民運動」が始まります。「飲酒運転は絶対にしない、させない、許さない」という強い決意を持ち、みんなで力を合わせて、安全な社会を実現しましょう。
 


イベントの様子


交通安全チラシを配布


この日の最高気温は30度
大人にも子どもにも大好評!!


事故防止シールを貼り付けて販売しました
アネヘラを食べて交通事故を“ヘラ”そう!!


パトカーや白バイなど警察車両が展示されました
アネヘラ×パトカーで記念撮影

この日は約70食販売!!


本学生も駆けつけました


警察官の方の手作りキーホルダーを配布

二代目アネヘラメンバー
回数を重ね、盛り付けもお手の物

五城目警察署交通課 大関交通係長と


列が絶えず大忙しでした


イベント終了後には、パトカー乗車体験!!